混色表をつくるとなぜ良いのか
色鉛筆を使いこなすコツとして
色の違いを知る
というのを説明してきました
さらに欠かせないのは
色を混ぜた時の色を知る
ということです
「赤」+「黄色」→「橙」
「黄色」+「青」→「緑」
この組み合わせならわかりますよね
それでは
「赤」+「黄緑」
「紫」+「橙」
などの組み合わせはどうでしょう?
普段組み合わせたことのない色というのは
・何色になるかわからない
・色が濁ってしまう
・思うような色にならない
など様々な理由があって使っていないと思います
混色表は
「何色になるかわからない」
「思うような色にならない」
という問題を解決してくれます
混色を使いこなすことが出来れば
少ない色数でもたくさんの色を作り出せます
それを手助けしてくれるのが「混色表」です